対象
部活動で活躍を目指す学生
プロアスリートを目指す方
プロアスリート
(中学1年生〜)
アスリートチェック
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競技別スポーツドックの特徴

競技別スポーツドックは、競技ごとに必要な「視力・筋力・持久力・瞬発力・跳躍力」の5大基礎体力を検査し、パフォーマンス向上のための課題がわかるスポーツドックです。
またトップアスリートの数値と比較することもできるので、プロへの道筋・プロとして活躍するための課題が明確になります。
定期的に検査を行うことで、トレーニングの成果が見え、新たな課題が発見できます。これからのアスリートは科学を武器に戦う時代です。

競技別スポーツドックの検査項目

競技別スポーツドックの特徴

検査内容MEASUREMENT

身体組成検査

競技で活躍するには、その競技に適した体型であることが必要です。身体組成検査では全身の筋肉量・脂肪量を正確に検査し、現在の体型がその競技に適しているかどうかを調べます。
また部位別の筋肉量もわかるため、競技パフォーマンスを高めるためにどの部位の筋肉の量を増加させる必要があるかがわかります。検査結果から、筋肉の量を増やすために摂取すべきタンパク質量やエネルギー摂取量など、食事やトレーニングのアドバイスも受けられます。

視力検査(スポーツビジョン )

スポーツビジョンはスポーツに必要な「視る」能力です。スポーツでは脳に入る情報の9割を視覚が占めていると言われています。
眼の能力は、一般的に検査される静止視力だけでなく、あらゆる方向から速く動くものを正確に視る能力、広い視野で視る能力、視たものに対して素早く反応する能力などがあります。検査結果から、競技において素早く正確な認知・判断をするために鍛えるべき能力がわかります。

筋力検査

競技では大きな力を発揮する能力である筋力が必要とされますが、その力を素早く発揮する能力であるパワーも求められます。
パワーは筋力と速度の積で表され、力と速度の両方を適切に向上させなければパワーを増加させることができません。力と速度を鍛えるためのトレーニング方法はそれぞれ異なります。検査結果からパワーを向上させる上で課題の能力と最適なトレーニング方法がわかります。

※導入されている機器によって、フィードバックの内容が若干異なります。特に筋力検査を重視されている場合は、一度検査にお越しになる施設にご確認ください。

持久力検査

身体を長時間動かし続けるためには持久力が必要です。持久力には体内で利用できる酸素量が関係し、その最大量(最大酸素摂取量)が持久力の代表的な指標となります。
持久力は、体内で利用できる酸素の最大量である最大酸素摂取量、呼吸が乱れ始めるポイントである換気性作業閾値、走りの効率を表すランニングエコノミーによって決定します。これらを検査することで、持久力を向上させるための課題が明確になります。
さらに、持久力を伸ばすためのトレーニング方法もわかります。
最大酸素摂取量が高い選手ほど持久力に優れ、最後まで速いスピードを維持して走り切ることができます。最大酸素摂取量を検査することで持久力を高めるための課題が明らかになり、全身持久力を伸ばすためのトレーニングペースもわかります。

瞬発力検査

球技では相手を追いかけたりボールを持ったまま全力で走ったりと何度もダッシュを繰り返す能力が必要です。
瞬発力検査ではダッシュのスピードと同時に、速度を維持してダッシュを繰り返す能力を検査し、これらを総合的に評価したスコアが表示されます。またダッシュのスピードと速度を落とさない能力のどちらを向上させるべきかについてもわかります。

跳躍力検査

バレーボールやバスケットボールをはじめ多くのスポーツでは跳躍能力が優れているほどその競技で活躍できる可能性は高まります。
また跳躍能力は足の速さなどとも強く関係することがわかっています。跳躍能力は脚のパワーやバネ、上肢と下肢の連動など多くの要因によって決まります。様々な種類の跳躍検査を行うことで、より高く跳ぶために取り組むべき課題を明確にします。

パフォーマンスとの関係

競技で活躍するためには、身体を動かし続ける持久力の他に、ダッシュを繰り返す瞬発力や、素早く大きな力を発揮する筋力も大切です。それぞれの能力とスポーツにおけるパフォーマンスにはどのような関係があるのでしょうか。

視力についての科学的知見

視力についての科学的知見
JPARCデータ

縦軸はスポーツビジョンの総合的な成績、横軸はプロ野球選手の入団してからの活躍を示すカテゴリーを表しています。スポーツビジョンの成績が優れている選手ほど、その後活躍していたことがわかります。

石垣尚男, 石橋, 秀幸, 阿南, 貴教,  真下一策 (1996) プロ野球某球団における入団時のスポーツビジョン能力とその後の競技成績の関係 体力科学, 45, 885.

スポーツに必要な視る能力であるスポーツビジョンは、高い競技レベルの中で活躍するために重要な能力であるといわれています。図のようにプロ野球選手の入団時のスポーツビジョンを検査したところ、スポーツビジョンの成績が優れている選手ほど、その後活躍していたことがわかっています。

筋力についての科学的知見

筋力検査で評価する下肢パワーは、大きな力を発揮するような動作のパフォーマンスに関わります。実際に私たちが集めたデータでも、下肢パワーとスプリント中の最高速度や跳躍能力と関係することがわかっています。

筋力についての科学的知見
JPARCデータ

(a) 横軸がスプリント中の最高速度、縦軸が下股パワーを示します。下股パワーはダッシュのスピードと強い関係があることがわかります。

(b) 横軸が立ち幅跳びの距離、縦軸が下股パワーを示します。下股パワーは跳躍能力と強い関係があることがわかります。

持久力についての科学的知見

全身持久力についての科学的知見

エリートの女子サッカー選手が試合中に高強度のランニングを行った量(縦軸)と最大酸素摂取量(横軸)の関係を示しています。最大酸素摂取量が高いほど、高強度のランニングをできた量が高いことがわかります。

Krustrup P, Mohr M, Ellingsgaard H, and Bangsbo J (2005) Physical demands during an elite female soccer game: importance of training status. Med Sci Sports Exerc, 37, 7, 1242-1248

持久力検査では、持久力の指標の一つである最大酸素摂取量を検査します。最大酸素摂取量は、長時間身体を動かし続けるようなサッカーなどの競技で、試合中にダッシュをした距離と関係することもわかっています。

瞬発力についての科学的知見

瞬発力検査では、ダッシュのスピードと合わせて間欠的スプリント能力を検査します。
これはダッシュのスピードを持続する能力で、特にサッカーやバスケットボールといった球技で重要な能力です。
間欠的スプリント能力が高い人はボールに触れる回数が多かったり、プレーのミスが少ないということがわかっています。

瞬発力についての科学的知見

黒いバー: 間欠的スプリント能力が高い人 白いバー: 間欠的スプリント能力が低い人
左: 間欠的スプリント能力が高い人は低い人と比べて、サッカーのミニゲーム中のボールタッチの回数が多い傾向にあります
右: 間欠的スプリント能力が高い人は低い人と比べて、サッカーのミニゲーム中のミスが少ない傾向にあります

鬼頭 伸和, 鈴木 靖士, 境田 雅章 (2007) 間欠的高強度持久性能力と基礎体力・技術との関係 愛知教育大学研究報告, 56, 25-30.

跳躍力についての科学的知見

全身持久力についての科学的知見

立ち幅跳びとスプリント中の最高速度の関係
JPARCデータ

跳躍力は、ジャンプが重要となる競技のパフォーマンスに関係するだけでなく、様々なパフォーマンスとも関係性があります。例えば、図のように立ち幅跳びの距離と全力疾走を行ったときの最高速度には関係があります。

当日の流れSCHEDULE

STEP1 予約・更衣 ご予約いただいた日時に当該施設にお越しいただきます。
STEP2 説明 競技別スポーツドックの検査内容をご説明いたします。
STEP3 検査 基礎体力の検査を進めていきます。
ご不明な点はお尋ねください。
STEP4 フィードバック 検査結果から基礎体力についてご説明いたします。

料金FEE

料金