対象
長距離ランナー
市民ランナー
実業団ランナー
(中学1年生〜)
ランナーチェック
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ランニングスポーツドックの特徴

ランニングスポーツドックは科学的知見からランニング能力を決定する要因を分析し、自己ベストを切るための課題がわかるスポーツドックです。
体内で利用できる酸素の最大量である最大酸素摂取量、呼吸が乱れ始めるポイントである換気性作業閾値、走りの効率を表すランニングエコノミーを検査することで、さらにタイムを短縮するための具体的なトレーニング方法やペース、フルマラソン予測タイムがわかります。またランニングに繋がる筋や腱の能力を検査することで、さらに一歩踏み込んだアドバイスが可能です。定期的に検査することで、トレーニングペースやレースペースの見直しができます。このコースの検査であなたのマラソン能力の70%以上を説明できます。

検査内容MEASUREMENT

身体組成検査

身体組成検査では全身の筋肉・脂肪量を検査します。マラソンタイムを縮める上で脂肪は少ない方が有利になり、速いペースを維持するには筋肉量が重要です。どのようなトレーニングや食事をするとランナーにとって適切な筋肉・脂肪量になるかがわかります。

筋力検査

瞬間的に大きな力を発揮する能力であるパワーは力と速度の積で表され、ランニングエコノミーの改善や速いペースを維持するために重要な能力です。タイムを縮めるために力と速度のどちらを鍛えるべきかがわかり、さらに左右のパワーを検査することで、パワーの左右差も評価できます。

※導入されている機器によって、フィードバックの内容が若干異なります。特に筋力検査を重視されている場合は、一度検査にお越しになる施設にご確認ください。

持久力検査

マラソンで最も重要となる最大酸素摂取量を検査します。その他に、レースのペースの目安となる換気性作業閾値や走りの効率を表すランニングエコノミーも評価します。
検査結果から、レースペースや自分に合ったトレーニング方法、フルマラソンの予測タイムがわかります。

跳躍力検査

跳躍力検査ではランニングエコノミーやストライド長と関係する足のバネの力を調べます。
跳躍能力はダッシュのスピードとも関連するので、速いペースでレースを戦う上でも重要と言えます。

ランニングフォーム検査

モーションキャプチャーシステムで検査したデータからランニングフォームを3次元で解析します。
検査結果をもとにランニングフォームを修正することはランニングエコノミーの改善に繫がります。また走行中の地面反力を検査し、ブレーキ動作の少ない接地ができているかについても評価できます。
※こちらの検査はスポーツラボ浜松のみでの実施となります。ランニングフォーム検査をご希望の場合は、別途8,800円(税込)をいただきます。

パフォーマンスとの関係

持久走パフォーマンスは、最大酸素摂取量、換気性作業閾値、ランニングエコノミーの3つによって、約70%が決定されると言われています。

パフォーマンスとの関係

最大酸素摂取量の科学的知見

パフォーマンスとの関係

横軸は最大酸素摂取量、縦軸はマラソンタイム。
最大酸素摂取量が高いほどマラソンタイムは速いことがわかります。

Foster C, Daniels JT, and Yarbrough RA., (1977) Physiological and training correlates of marathon running performance. Aust J Sports Med.

最大酸素摂取量は体内で利用できる酸素の最大量で、長距離を走るための基礎的な能力です。実際にマラソンタイムと最大酸素摂取量との間には関係があることも知られています。

換気性作業閾値の科学的知見

マラソンでは楽に走れる速度ときついと感じ始める速度の境目である換気性作業閾値が重要になると言われています。換気性作業閾値の速度を超えると呼吸が乱れたり、足が重くなるといった変化が身体に起き始めます。そのため換気性作業閾値はマラソンペースの特に重要な基準になると言われています。実際にマラソン中の平均走速度と換気性作業閾値の速度に関係があることもわかっています。

パフォーマンスとの関係

横軸は換気性作業閾値での走速度、縦軸はマラソンの平均スピードです。換気性作業閾値とマラソン平均スピードとの間には関係性が見られます。

山本 正彦, 木村 瑞生 (2013) 市民ランナーのマラソン推定記録におけるVTとvVO2maxの比較 東京工芸大学工学部紀要, 36, 1, 6-9.

ランニングエコノミーの科学的知見

パフォーマンスとの関係

トップのマラソン選手が多いケニア人ランナーは他の国のランナーに比べてエネルギーを節約して走れています。

榎本 靖士(2007)ケニア人長距離選手の生理学的・バイオメカニクス的特徴の究明
~日本人長距離選手の強化方策を探る~.第5回スポーツ研究助成事業報告書,財団法人上月スポーツ財団,1-22.

長距離走の成績が優れている選手の中では、最大酸素摂取量にあまり差はなく、他の要因によって成績が決定してくると言われています。その一つがランニングエコノミーです。
ランニングエコノミーはいかにエネルギーを節約して走れているかを示す指標です。実際にケニア人ランナーは日本人ランナーよりランニングエコノミーが優れていることがわかっています。

当日の流れSCHEDULE

STEP1 予約・更衣 ご予約いただいた日時に当該施設にお越しいただきます。
STEP2 説明 ランニングスポーツドックの検査内容をご説明いたします。
STEP3 検査 基礎体力の検査を進めていきます。
ご不明な点はお尋ねください。
STEP4 フィードバック 検査結果から基礎体力についてご説明いたします。

料金FEE

17,600円(税込)