フットサルを始めてみたけれど、「どこに立っていればいいのか分からない」「サッカーのポジションと同じでいいの?」といった疑問はないでしょうか?
フットサルはサッカー以上に全員が攻守に関わるスポーツですが、基本となる「4つのポジション」とその役割を理解するだけで、試合中の迷いは一気に解消されます。本記事では、最新の戦術トレンドを踏まえ、初心者や社会人プレーヤーがまず覚えるべきポジションの基本を解説します。
【この記事はこんな方におすすめ】
- 試合中、自分の立ち位置に自信が持てない初心者の方
- 30代・40代で、効率的な動き方を身につけたい社会人プレーヤー
- 「個サル」で即席チームでもうまく連携したい方
1. フットサルの4つのポジション名称と役割
フットサルでは、ポルトガル語由来のポジション名が使われます。まずはこの4つの名前を覚えましょう。FW(フォワード)、MF(サイドハーフ)、DF (ディフェンスなど)、GK (ゴールキーパー) の基本構成はサッカーと同じ!
ポジション別役割一覧表
| ポジション名 | サッカーでの例 | 主な役割 | 向いている人 |
| ピヴォ (Pivo) | FW (センターフォワード) | 最前線で体を張り、起点となる・得点を狙う。 | キープ力がある、シュートが得意 |
| アラ (Ala) | MF (サイドハーフ) | 攻守の要。サイドを主戦場にチャンスを作る。 | 運動量がある、1対1が得意 |
| フィクソ (Fixo) | DF/ボランチ (センターバック) | 守備の司令塔。全体のバランスを整える。 | 冷静な判断力、パス精度が高い |
| ゴレイロ (Goleiro) | GK (ゴールキーパー) | ゴールを守り、正確なスローで攻撃の起点になる。 | 反射神経が良い、声を出せる |
2. 【戦略】初心者・社会人におすすめの配置と動き方
社会人フットサル(5人制)で最も一般的かつバランスが良いのが、**「ダイヤモンド型(1-2-1)」**の陣形です。
初心者はまず「アラ」から
初心者の20代〜30代の方に最もおすすめなのが「アラ(サイド)」です。
- 理由: サイドラインを背にするため視野が確保しやすく、上下の動きが基本となるため、役割が非常に明確だからです。
- コツ: ボールが逆サイドにある時は、中央に絞って守備のカバーを意識しましょう。
個サルなど不特定多数のメンバーで試合をする場合、開始前にどこのポジションで参加したいか、または経験があるかなどあらかじめ大まかにメンバー同士ですり合わせます。初心者の方はまずは、『アラ(サイド)』に入って、ライン沿いでプレーすると迷いなくプレーできると思います!
30代・40代は「フィクソ」で司令塔に
体力が衰え始めても、経験を活かせるのが「フィクソ(後ろ)」です。
- 理由: 常に全体を見渡せる位置にいるため、少ない移動距離で効果的なパスを出し、チームをコントロールできます。
- 失敗例: フィクソが攻撃に夢中になりすぎて、後ろを無人にし、カウンターで失点するケース。
- 対策: 自分が上がった時は、必ず誰か(アラの選手など)に後ろのスペースを埋めてもらうよう声をかけましょう。
3. サッカー経験者が注意すべき「ポジションの罠」
サッカー経験者がフットサルに入ると、コートの狭さゆえに戸惑うことがよくあります。
- 「ポジション固定」はNG: フットサルでは、攻守の切り替わりが激しいため、ピヴォが守備の最後尾にいたり、フィクソがシュートを打ったりするのが当たり前です。
- バックパスルールの意識: 後ろのフィクソやゴレイロは、常にバックパスの制限を意識したポジショニングが求められます。
4. ポジションに関するよくある質問(Q&A)
Q:個サル(個人フットサル)でもポジションは決めるべき?
A: 厳格に決める必要はありませんが、開始前に「自分は後ろ(フィクソ)気味にやりますね」と一言添えるだけで、チームのバランスが劇的に良くなります。
Q:ポジションの名前を覚えないとダメですか?
A: 専門用語を知っていると、味方の指示(例:「アラ、もっと開いて!」)がすぐに理解できるようになります。上達を早める近道!
Q:最新の「クワトロ(4-0)」戦術って何?
A: ピヴォを置かず、全員が横一列や流動的に動く戦術です。最近の競技シーンでは見かける場面も多くなってきましたが、初心者はまず基本の1-2-1からマスターしましょう。
5. 専門的なリファレンスリンク
さらに深く学びたい方は、JFA公式の指導指針や戦術解説を参考にしてください。
- JFA(日本サッカー協会)フットサル指導指針https://www.jfa.jp/futsal/coach/
- JFA 競技規則(ルールとポジションの関係)https://www.jfa.jp/laws/futsal/
まとめ:役割を知ればフットサルはもっと楽しくなる!
ポジションは「自分を縛るもの」ではなく、「チームで助け合うための目安」です。まずは得意な役割を見つけ、そこを軸にプレーの幅を広げていきましょう。ブックマークして次の試合前に是非、見返してみてください!
フットサルに関するより詳細な情報やメンバー、練習相手の募集はこちらをご覧ください。

