【解決】フットサル初心者が「お団子状態」を卒業するための3つの立ち回り

フットサルの試合中、気づけば全員がボールの周りに集まってしまう「お団子状態」。 「どこに動けばいいか分からない」「味方の邪魔をしてしまった」と悩む初心者は少なくありません。

お団子状態を卒業するコツは、技術ではなく**「距離感」と「陣形」**の理解にあります。これを知るだけで、パスが驚くほど回り始め、フットサルがもっと楽しくなります。

目次

1. なぜ「お団子状態」になってしまうのか?

最大の原因は、全員の視線が**「ボールだけ」**に向いていることです。

  • ボールに寄ってしまう: パスをもらおうと全員がボール保持者に近づくため、プレーするスペースがなくなります。
  • 守備の意識不足: 全員が攻撃に参加し、後ろ(フィクソのエリア)が無人になることで陣形が崩れます。

2. お団子を防ぐ3つの立ち回り

① 「ダイヤモンド型」の頂点を意識する

フットサルの基本陣形である「ダイヤモンド型(1-2-1)」を常にイメージしましょう。

  • 距離を保つ: 味方から3〜5メートル離れることを意識します。
  • 自分の「持ち場」を守る: ピヴォ(前)、アラ(左右)、フィクソ(後ろ)がそれぞれのエリアに一人ずついる状態を維持するだけで、お団子状態は解消されます。

② 「あえて離れる」動きを取り入れる

パスをもらうためには、ボールに寄るのではなく、あえて「遠ざかる」動きが有効です。

  • スペースを作る: サイドライン際まで大きく開くことで、中央にパスを通すためのスペースが生まれます。
  • 裏へ抜ける: 相手DFの背後へ走り出す動き(裏ケア)を見せることで、密集地帯を分散させることができます。

③ 司令塔(フィクソ)を一人残す

特に社会人フットサルで効果的なのが、「誰か一人は必ず後ろに残る」というルール作りです。

  • 40代・ベテランの役割: 体力に不安がある方は、最後尾の「フィクソ」としてどっしり構え、全体のバランスを整える役割を担うのが効率的です。

3. 陣形を安定させる「声出し」のコツ

言葉一つでチームの「お団子」は防げます。

  • 「開いて!」: サイドのアラが中央に寄りすぎた時にかけます。
  • 「一枚残って!」: 全員が前に上がってしまった時に、後ろのスペースを埋めるよう指示します。

4. ルールと連動した「逃げ道」の確保

陣形が詰まってパスコースがない時は、無理に前へ蹴らずに**「後ろのゴレイロ(キーパー)」を使いましょう。 ただし、ここで重要になるのがバックパスのルール**です。正しいルールを知っていれば、安全にやり直して再び陣形を整えることが可能です。


5. 専門的なレファレンスリンク


まとめ:お団子を卒業して「考えるフットサル」へ 最初は意識的に距離を置くだけで構いません。スペースが生まれると、パスが通り、シュートチャンスが劇的に増えます。お団子状態を抜けて、フットサルの本当の楽しさを体感いただけると幸いです。

フットサルに関するより詳細な情報やメンバー、練習相手の募集はこちらをご覧ください。

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この記事を書いた人

主に初心者の方やスポーツチーム(エンジョイ)を作りを始めたばかり方を対象に、スポーツをもっと楽しむための情報を発信中。運営者自身も、スポーツ少年を育てる子育て世代の一人。日々の体験を交えながら、読者の皆さんと一緒に “新しいスポーツとの出会い” や “チーム作りで役立つヒント” を探していきます。

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