初心者向けラケット・シャトル・シューズの選び方

本記事では、バドミントンに焦点を当て、ラケット、シャトル (羽)、シューズなど初心者の方が迷われるポイントを分かりやすく見ていきたいと思います!

こんな人に読んでほしい:

  • これからバドミントンを始めたい方
  • 用具選びに悩んでいる初心者
  • ラケット、シャトル、シューズについてもう少し知りたい方
目次

初心者がそろえるべき基本の道具

まずは、必要最低限の以下の道具をチェックしましょう!

  • ラケット:軽くて扱いやすいもの
  • シャトル:ナイロン製または羽根製
  • シューズ:バドミントン専用シューズが理想
  • ウェア:動きやすく吸汗速乾素材

※ラケット・シャトル・シューズは初心者セットも販売されているので、まずはセットから始めるのもおすすめ!

ラケットの選び方とおすすめ

初心者がラケットを選ぶ際に押さえておきたいポイントは ズバリ「重さ」と「柔らかさ」

ポイント初心者向け目安理由
重さ80~90g軽い方が振りやすく、フォームが安定しやすい
フレームの硬さ柔らかめシャトルにパワーを伝えやすく、打ち損じが少ない
グリップサイズG4~G5グリップを幕と操作性も安定して◎
ガット (ラケットに張られた糸)16~20 ポンド目安最初は緩めに張るのがおすすめ
価格帯5,000~8,000円高価すぎず、最初の1本に最適
ラケットは軽めのものを選ぼう!

💡 初心者向けラケットの選び方ポイント

  • 軽くて柔らかいラケットを選ぶ (できればカーボン製を選択!)
  • 初心者セットならシャトル付きでコスパ◎
  • 高級ラケットは上達してから検討しても遅くない
  • アルミ製、鉄製は思いため効率的に飛ばすことができない可能性も

ラケットについては打ち心地や持った感じの感触も大切。もしも長く続けれそうな場合は 5,000 円程度以上のカーボン製を選択し、上達具合をみて上級モデルへ切り替えると良いでしょう。

シャトルの種類と選び方

シャトルには大きく分けて ナイロン製 と 羽根製(水鳥) の 2 種類。

種類特徴初心者向けか?
ナイロン耐久性が高く、安価
羽根 (水鳥)打球感がリアルで飛びやすい・高価〇~△(中・上級者向け)
慣れてきたら羽根製シャトルで!バドミントンの魅力を存分に感じれるはず!

💡 初心者ポイント

  • 初めはナイロン製でも OK
  • 室内・屋外どちらでも使えるタイプを選ぶ
  • 羽根シャトルは消耗が早く、何度も使えない

経験者の方とプレーする場合、もしかすると相手方が羽根のシャトルを用意してくれている場合も。打った時の当て感やスピードは断然羽根シャトル!しかし当たり所が悪いと直ぐに消耗してしまいます。初心者の方は、状況に応じて使い分けるのがいいかもしれません。

シューズの選び方と注意点

続いて大事なシューズ!バドミントン専用シューズは、横の動きや急なストップに強い作りになっているのが特徴!

ポイント選び方の目安
グリップ力コートで滑らないラバーソール
クッション性膝・足首への負担を軽減
重さ軽い方がステップワークしやすい
サイズ普段の靴より少し大きめも可(指先に余裕)

💡 初心者向けポイント

  • テニスシューズよりもバドミントン専用シューズが安心
  • 安価なモデルでも十分動きやすい
  • 靴ひもはしっかり結んで練習前にチェック

スポーツ用品店などでは、自分の足のサイズの実寸を計ってくれるところもあるので、色々と相談してみるのが良いでしょう。

Q&A(初心者がよく迷う道具選び)

Q1. ラケットは高い方がいい?
A1. 初心者は軽くて柔らかいラケットで十分。高価なラケットは上達してからでもOK。

Q2. シャトルはナイロンと羽根どちらがいい?
A2. 最初の練習用には耐久性の高いナイロン製が最適。少し慣れてきたら水鳥の羽根を使うと、羽根ならではの打ち心地の良さやスピード感の良さが感じられるはずです!

Q3. シューズがなければ別のシューズもあり?
A3. 短期練習なら代用可ですが、横方向の動きに対応できずケガのリスクがあります。できれば専用シューズを推奨。

まとめ

💡 まとめポイント

  • ラケットは軽く柔らかいもの (できればカーボン製!)
  • シャトルはナイロン製が扱いやすいが、慣れてきたら羽根へ!
  • シューズは専用でグリップ力とクッション性重視

バドミントンに関するより詳細な情報や関連サービスはこちらをご覧ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

主に初心者の方やスポーツチーム(エンジョイ)を作りを始めたばかり方を対象に、スポーツをもっと楽しむための情報を発信中。運営者自身も、スポーツ少年を育てる子育て世代の一人。日々の体験を交えながら、読者の皆さんと一緒に “新しいスポーツとの出会い” や “チーム作りで役立つヒント” を探していきます。

コメント

コメントする

目次