ルールが難しそう…でも実はシンプル!
「バドミントンを始めたいけど、ルールや点数の数え方が難しそう」と思う初心者は多いのではないでしょうか?
実はバドミントンのルールはとてもシンプル。この記事では、初心者でもすぐ理解できる基本ルールと得点の数え方をわかりやすく解説します。
こんな人に読んでほしい:
- 始めたばかりでルールが分からない
- 点数の数え方は?
- まずはルールの基本から知りたい

バドミントンの試合形式
バドミントンの試合には大きく分けて2種類があります。テレビではよく女子ダブルスのニュースなんかが取り上げられていますね!
- シングルス:1対1で対戦
- ダブルス:2対2で対戦
どちらも基本ルールは同じですが、プレーするコートの範囲に違いが!

種類 | コート範囲 |
---|---|
シングルス | サイドラインは内側、奥は全面 |
ダブルス | サイドラインは外側、奥は全面 |
💡 初心者はまず「シングルス」でルールを覚えるのがおすすめ!
得点の数え方
現在のバドミントンは ラリーポイント制 を採用しています。
- どちらがサーブしていても、ラリーに勝った方が点数を得る (ラリーポイント制)
- 1ゲーム 21点(3ゲームで2ゲーム先取)
- 2点差以上 で勝利(例:21-19で勝ち、20-20の場合は延長戦)
- 最大で 30点 が上限(30-29で終了)
💡 まとめると
- 「1ラリー=1点」
- 「21点先取で勝ち」
- 「デュース(20-20)になったら2点差をつける」
サーブの基本ルール
初心者が特に迷うのがサーブのルールです。打つ位置や得点になるエリア(サービスエリア)は少し分かりずらいですが、直ぐになれます!
- 自分の斜め前のコートに打つ
- サーブ位置は得点によって変わる(特典が偶数なら右側、奇数なら左からサーブ)

自分の得点 | サーブ位置 |
---|---|
偶数(0, 2, 4…) | 右側から |
奇数(1, 3, 5…) | 左側から |
💡 サーブは「相手のコートに斜めに入れる」と覚えればOK!
試合の流れをイメージしましょう
試合は以下は試合の流れです。流れを把握しておくとすんなりプレーに入れます。
- サーブからスタート
- ラリー(打ち合い)
- 相手が打ち返せなければ自分に 1点!
- 得点した方が次のサーブを打つ
- 21点を先取した方が1ゲーム獲得
公式試合では 3ゲームマッチ(2 ゲーム先取で勝利) が基本です。
5. 初心者向けルールQ&A
Q1. サーブがネットにかかったらどうなる?
→ 相手に1点+サーブ権が移ります。
Q2. ラケットや体がネットに触れたら?
→ フォールト(相手の得点)です。
Q3. シャトルがラインの上に落ちたら?
→ 「イン」と判定され、得点に。
Q4. ゲーム時間はどのくらい?
→ 1ゲームは10〜20分程度。3ゲームで30〜60分が目安です。
まとめ:初心者でもすぐに覚えられる!
💡 まとめポイント
- 試合はシングルス or ダブルス
- まずはシングルスから慣れるのがベスト!
- 得点はラリーポイント制、21点先取
- ライン上はすべてイン
バドミントンはシンプルなルールなので、初心者でもすぐに楽しむことができます。まずは、ルールも覚えながら、シャトルの打ち合いを楽しむことが大事。友達や家族とシングルスでプレーしてみませんか?
バドミントンに関するより詳細な情報やメンバー、練習相手はこちらをご覧ください。
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