フットサルをプレーしていて、「今のバックパスだよ!」と審判に笛を吹かれ、戸惑った経験はありませんか? サッカーとは異なり、フットサルのバックパスルールは非常に複雑で、初心者だけでなく経験者でも勘違いしやすいポイントです。
本記事では、2025-2026年時点での最新ルールに基づき、バックパスの定義から回避のコツ、さらには戦略的な活用法までを分かりやすく解説します!
【この記事はこんな方におすすめ】
- フットサルを始めたばかりでルールを完璧に把握したい20代〜40代の方
- 「個サル」のエンジョイ、ガチ、チーム活動含め、ミスによる失点を防ぎたい方
- 最新の競技規則に基づいた正確な知識を身につけたい方
1. 【結論】バックパスがOKになる「2つの条件」
フットサルのバックパス制限を一言で言えば、**「ゴレイロ(GK)が一度ボールを離した後、特定の条件を満たさない限り、味方からのパスを再度受けてはいけない」**というルール!
以下のいずれかの条件を満たせば、バックパス制限はリセット(解除)される。
- 条件①:相手競技者がボールに触れた(パスカットの接触やシュートブロックなど)
- 条件②:ゴレイロ (GK) がハーフウェーラインを越えて「敵陣」に入った
重要ポイント: 自陣にいるゴレイロには、味方同士で何回パスを回しても、相手が触れない限り「1回」しかパスを戻せません。
2. 現場で役立つ!バックパスの基本ルールと注意点
バックパスの定義と反則になるケース
以下の動作を行うと反則となり、反則が起きた場所から相手の間接フリーキックで再開されます。
- 自陣にいるゴレイロが、味方の意図的なパスを再度受けた場合。
- ゴレイロが手で投げたボール(ゴールスロー)を味方が返し、それを再びゴレイロが触れた場合。
- キックイン(スローインの代わり)から直接、自陣のゴレイロに戻した場合(以前に一度触れている時)。
「4秒ルール」との組み合わせに注意
自陣内でゴレイロがボールを保持できるのは4秒間だけ!バックパスを受けて良い状況であっても、足元で4秒以上持つと反則になります。
- 失敗例 (あるある): 体力を温存しようと自陣でゴレイロにパス。ゴレイロが足元でキープしている間に4秒が経過し、ゴール正面でFKを与えてしまった。
- 対策: ゴレイロは常に秒数をカウントし、味方は「3秒!」などと声を掛け合う。
3. 【戦略的回避】ハーフウェーラインを活用した攻撃
ルールを正しく理解すれば、バックパス制限は「攻撃の武器」に変わる!?
敵陣での特例ルール
ゴレイロがハーフウェーラインを越えて”敵陣”に入っている間は、バックパスの回数制限がなくなり、4秒ルールも適用されません。 これを「パワープレー」や「偽GK戦術」と呼ぶことも。
地元(GEO)の施設ルールを確認しよう
東京都内のフットサル競技場やその他多くの民間フットサルコートで開催される「エンジョイカテゴリー」の大会や個サルでは、**独自のローカルルール(バックパス制限なし)**を採用している場合も。 試合前に「バックパスは公式ルール通りですか?」とスタッフに確認してみるのもいいかもしれません!
4. 知っておきたいQ&A(よくある疑問)
Q1:胸や頭でのバックパスならセーフですか? A:いいえ、アウトです。 味方からの意図的なパスであれば、体のどの部位を使ってもバックパスの反則になります。わざと膝で浮かせて頭で戻すなどの「トリックプレー」も、反則(警告対象)となるので注意が必要です。
Q2:相手のシュートを弾いたボールを拾うのは1回目? A:はい、1回目です。 相手が最後に触れたボールをゴレイロがコントロールした瞬間が「1回目」の保持となります。そこから味方にパスを出した後は、再び相手が触れるまで戻せません。
5. 専門的なリファレンスリンク(参照)
正確なルール詳細や最新の通達については、以下の公式リソースを必ず確認してください。
- JFA(日本サッカー協会)フットサル競技規則 https://www.jfa.jp/laws/futsal/ (※第12条「ファウルと不正行為」の「ゴールキーパーによる反則」項目に詳細があります)
- JFA 審判員向け講習資料(バックパスの解釈) https://www.jfa.jp/referee/
まとめ:ミスを恐れずルールを楽しむこと! バックパスを理解すれば、チームのビルドアップは劇的にスムーズになります。まずは「相手が触ったか」「ゴレイロがラインを越えたか」の2点に注目してプレーしてみましょう!
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